2025年1月8日 / 最終更新日時 : 2025年1月8日 司法書士桒原 不動産登記 相続手続と判断能力 相続手続に際しては、遺言書の有るなしに関わらず、手続者つまり各相続人の判断能力が必要となります。例えば、相続人間で行う遺産分割協議書の作成はもちろん、金融機関等の各手続においても、判断能力が必要です。 しかし、最近、 […]
2024年12月12日 / 最終更新日時 : 2024年12月16日 司法書士桒原 お知らせ 【浜松市】不動産業開業のお知らせ【相続不動産の売却】 「くわはら不動産」開業 この度、これまでの司法書士業にくわえて、新たに不動産業を開業いたしました。 相続をされる方の多くが、相続不動産の売却を検討している現状があります。 相続手続においては、相続登記を依頼する […]
2024年8月31日 / 最終更新日時 : 2024年8月31日 司法書士桒原 相続 相続放棄の手続期間 相続放棄は、被相続人の最後の住所地を管轄する家庭裁判所に、申述書を提出します。 故人が浜松市の方であれば、中央地区のヤマダ電機前にある家庭裁判所に持参すればよいですし、遠方にお住まいであった場合は、管轄家庭裁判所に郵 […]
2024年7月11日 / 最終更新日時 : 2024年7月11日 司法書士桒原 相続 金融機関等の相続手続について 相続においては、ほぼ必ず、金融機関の手続が発生します。 司法書士は、依頼者に対し、登記を中心とした相続手続を依頼された際、手続の内容について説明します。「遺産分割協議が必要なこと」、「必要書類として戸籍謄本等が必要な […]
2024年5月13日 / 最終更新日時 : 2024年6月6日 司法書士桒原 備忘録 【浜松市】相続土地国庫帰属制度【司法書士】 以前こちらのブログで、昨年4月27日から開始された「相続土地国庫帰属制度」について投稿しました。 『相続土地国庫帰属制度』(令和5年10月12日投稿) 相続した不要な土地を国に帰属させることができる新制度として、 […]
2024年4月24日 / 最終更新日時 : 2024年4月24日 司法書士桒原 相続 【司法書士】養子の代襲相続について【相続】 養子縁組をすると、養親と養子は、民法809条に「養子は、縁組の日から、養親の嫡出子の身分を取得する。」と規定されているとおり、法律上は実の親子と同様の関係になります。したがって、養親が亡くなった際には、養子は実子と同様 […]
2024年3月29日 / 最終更新日時 : 2024年3月29日 司法書士桒原 相続 【令和6年4月1日施行】いよいよ開始【相続登記の義務化】 いよいよ、本年4月1日より「相続登記の義務化」が始まります。 詳細な内容については、以下のブログのとおりとなります。 不動産登記は、義務ではありませんが、その例外として、相続により不動産を取得した方は、3年以内に登 […]
2024年3月1日 / 最終更新日時 : 2024年3月1日 司法書士桒原 お知らせ 【相続】戸籍法改正【戸籍謄本等の取得】 上記及び下記画像は、法務省HP記載のパンフレットです。本日、令和6年3月1日より、戸籍法の一部を改正する法律が施行されます。 これまで、遠方に本籍がある場合の、戸籍謄本等の取得は、郵送などにて、その遠方の本籍を管轄す […]
2024年1月24日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 司法書士桒原 不動産登記 【浜松市】数次相続の登記申請【司法書士】 数次相続とは、被相続人が亡くなり、本来、その時点で相続人全員で遺産分割協議を行い、財産の帰属先を決めるべきところ、遺産分割協議を行う前に、相続人の一人が死亡し、新たな相続が発生した事案をいいます。 まず、最も単純な事 […]
2023年10月12日 / 最終更新日時 : 2023年10月12日 司法書士桒原 相続 相続土地国庫帰属制度 本年度4月27日から、「相続土地国庫帰属制度」がスタートしています。いわゆる所有者不明土地の解消のために創設される制度で、その名称のとおり、不要な「土地」を国庫に帰属させることができる制度です。 浜松市、磐田市は、農 […]