【浜松市】相続手続きで必要な書類②【不動産登記】
昨年8月のブログにおいて、相続手続全般における必要書類の説明をいたしました。
相続手続は、不動産の名義変更、金融機関の預貯金、証券会社の株式関係など、多岐に渡る場合がありますが、いずれも、亡くなった方名義の財産について、時には解約手続きなどを行い、あらたにその財産の名義を相続人とすることで共通しています。
したがって、その際に必要な書類(戸籍謄本等)も、各手続窓口で異なることはなく、同じ戸籍謄本等の書類が要求されます。手続き窓口が多い場合には、あらかじめ複数用意しておくと、手続きがスムーズに進みます。
前回のブログでは、何故、そのような書類が必要となるかにつき説明しましたが、ここでは、当事務所で使用している必要書類の一覧表をご紹介いたします。最も単純な相続における必要書類であり、相続状況に応じて、他に必要となる書類も増えますが、原則、ここに記載のある書類を収集していただければ、手続きの取り掛かりとしては問題がないかと思います。
「相続登記に必要な書類」/くわはら司法書士事務所
これら書類が必要とされる理由については、冒頭のリンク先ブログをご覧になって頂ければと思いますが、この表上の「当事務所で用意できる書類等」に記載のある戸籍謄本等及び「ご自身でご用意いただく必要があるもの」に記載の印鑑証明書を各市町村窓口で取得して頂ければと思います。