2024年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年7月18日 司法書士桒原 不動産登記 【不動産登記】住宅用家屋証明書の取得にかかる必要書類の変更【備忘録】 令和6年7月1日より、住宅用家屋証明書の取得にかかる運用が一部変更となりました。 住宅用家屋証明書とは、新たに新築建物や中古建物を取得した際に、登記する際に納付する登録免許税を軽減することができる書類です。また、金融 […]
2024年5月13日 / 最終更新日時 : 2024年6月6日 司法書士桒原 備忘録 【浜松市】相続土地国庫帰属制度【司法書士】 以前こちらのブログで、昨年4月27日から開始された「相続土地国庫帰属制度」について投稿しました。 『相続土地国庫帰属制度』(令和5年10月12日投稿) 相続した不要な土地を国に帰属させることができる新制度として、 […]
2024年4月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月18日 司法書士桒原 商業登記 【生前対策】自己株式の取得【会社】 浜松市に限らず、日本全国には多くの中小企業が存在します。そのほとんどは、家族経営であり、「株主=取締役などの役員」であることが通常です。 ところで、現在は、1人株主が許されておりますが、昭和期に会社を設立する際は、最 […]
2023年4月10日 / 最終更新日時 : 2023年4月14日 司法書士桒原 備忘録 【改正民法】令和5年4月1日施行③【相続関連】 相続財産の保存 旧民法においては、相続人が財産を管理できない場合に、状況に応じて(①相続の承認又は放棄前②限定承認後③相続放棄後の次順位者への引継ぎ前)、裁判所が相続財産の保存に必要な処分ができる旨の規定をおいていまし […]
2023年4月4日 / 最終更新日時 : 2023年4月11日 司法書士桒原 備忘録 【改正民法】令和5年4月1日施行②【所有者不明土地関連】 所有者不明土地が社会問題化していることもあり、それに関する条文も新たに整備されました。 所有者不明土地管理関連 所有者不明土地を管理するために、裁判所は、「所有者不明土地管理人」を選任し、その管理を命ずることがで […]
2023年4月3日 / 最終更新日時 : 2023年4月7日 司法書士桒原 備忘録 【改正民法】令和5年4月1日施行①【共有関連】 令和5年4月1日、改正民法が施行されました。相続法などについては、既に施行されておりますが、今般の改正のうち幾つかの条文は相続実務に影響を与えるものとなっています。抜粋にはなりますが、個人的な備忘録を兼ねて投稿します。 […]
2022年5月6日 / 最終更新日時 : 2023年2月9日 司法書士桒原 業 務 【司法書士】会社と取締役等との利益相反取引 会社関係の不動産登記をする際に、添付書類として、株主総会議事録や取締役会議事録が必要となることがあります。例えば、A会社の不動産に対し、B会社を債務者とする(根)抵当権を設定する際などが、これに当てはまります。そもそも […]
2022年3月10日 / 最終更新日時 : 2022年3月11日 司法書士桒原 業 務 戸籍、登記上で使用できる文字 戸籍はもちろん、登記にも氏名、住所などが記録されます。氏名、住所には通常「漢字」が用いられますが、漢字には、同じ漢字であっても異なる形態があるのはご存じのとおりです。例えば、有名なところでは「はしごだか」の「髙」と「高 […]
2021年5月23日 / 最終更新日時 : 2021年11月17日 司法書士桒原 業 務 信託は司法書士が適任な理由 信託登記の概要 現行の不動産登記法は、明治期において成立した法が、幾たびかの改正を経て、平成16年に大きく改正されました。信託の登記についても、不動産登記法第97条にて、以下のように定められました。 第九十七条 信託の […]