2024年9月19日 / 最終更新日時 : 2024年9月19日 司法書士桒原 備忘録 【商業登記】代表取締役等の住所非表示措置【浜松市】 令和6年10月1日より、商業登記のあらたな制度として「代表取締役等の住所非表示措置」が始まります。 名前のとおり、これまで登記上記録されてきた代表取締役等(代表取締役、代表清算人等)の住所を非表示にできる制度です。 […]
2024年4月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月18日 司法書士桒原 商業登記 【生前対策】自己株式の取得【会社】 浜松市に限らず、日本全国には多くの中小企業が存在します。そのほとんどは、家族経営であり、「株主=取締役などの役員」であることが通常です。 ところで、現在は、1人株主が許されておりますが、昭和期に会社を設立する際は、最 […]
2023年12月26日 / 最終更新日時 : 2023年12月26日 司法書士桒原 不動産登記 【司法書士】浜松市の行政区画変更【登記】 令和6年1月1日より、浜松市の行政区画が変更されます。これまで7区あった区が3区に変更となります。 以下は、浜松市のHPからの引用画像です。 ところで、登記においては、登記名義人の住所等も記録されます。これまでは、 […]
2023年7月15日 / 最終更新日時 : 2023年7月21日 司法書士桒原 商業登記 株式会社の定款、機関設計見直しのススメ 浜松市に限らず、地方都市には、たくさんの中小企業が存在します。多くは家族経営であり、特に、昭和期から存在する歴史ある会社においては、役員の全員が親族であることも珍しくありません。 こうした家族経営会社では、株主=経営 […]
2023年2月8日 / 最終更新日時 : 2023年2月25日 司法書士桒原 商業登記 【司法書士】有限会社の株式会社への移行方法 平成17年に現行の会社法が成立し、翌年に施行されて以来、旧有限会社は、一(イチ)株式会社となりました。 元々、旧有限会社制度は、家族経営の中小企業が多い日本の企業文化に基づき成立したものでした。「株式」ではなく、「持 […]
2022年12月2日 / 最終更新日時 : 2024年9月24日 司法書士桒原 不動産登記 【浜松市】登記相談をすべき場所【司法書士or法務局】 登記に関する相談をしたい時に、どこにすべきでしょうか。 おそらく、まず思い浮かべられるのは、登記手続をつかさどる『法務局』、そして、登記手続のお手伝いをさせて頂いている我々『司法書士』ではなかろうかと思います。法務局 […]
2022年8月5日 / 最終更新日時 : 2023年2月9日 司法書士桒原 商業登記 【司法書士】支店所在地における登記の廃止 既に以前から決まっていたことですが、支店所在地における登記義務が令和4年9月1日より廃止されます。 これまで、支店の設置、移転等を行うと、会社の本店所在地において登記するのはもちろん、支店所在地においても、登記しなけ […]
2021年12月16日 / 最終更新日時 : 2023年2月9日 司法書士桒原 商業登記 【司法書士】会社の定款とは 目次 定款とは 定款作成方法 定款の関する会社の義務 旧有限会社の定款 会社を経営していると、金融機関や行政機関に対し、定款の提出が必要となる場合があります。既に、金融機関から借り入れをしている会社あるいは行政機関に対 […]
2021年10月18日 / 最終更新日時 : 2021年11月17日 司法書士桒原 商業登記 会社等の定款認証手数料の引き下げ 株式会社や法人を設立する際には、公証人による定款認証が必要です。その際に、公証人に対し、定款認証手数料を支払うこととなりますが、現在は、その料金は一律5万円とされています。 電子定款であっても、紙の定款であっても、こ […]
2021年9月21日 / 最終更新日時 : 2021年9月21日 司法書士桒原 商業登記 実質的支配者情報リスト制度の開始 令和4年1月31日より、株式会社(有限会社含む)が、登記所に対し、「実質的支配者(BO)リスト」の情報を提出し、そのBOリストを登記所にて保管し、必要があれば登記官の認証付BOリストを発行してもらえる制度が、法務局にお […]